オンラインショップの運営について、だらだらと悩んでいる私でしたが、
少し時間もたって、ちょっと整理できてきたので、書いておこうと思います。
ちなみに、以前のブログ↓
楽天やyahooショッピングでいいと思えたこと
↑のブログ以降は楽天のＲＭＳを自分で構築するかどうか？で悩んでいますが、
それまでは、
楽天を継続するか？自社のショッピングカートに力入れるか？
について、悩んでいました。
結果的に、自社のショッピングカートをやめて、楽天にすることにしました。
とある事件がきっかけでそうなりました。
（簡単に言うと詐欺っぽいようにも思えるつまらないSEOコンサルの話を聞いてしまったからなのですが。その話はまたいつか・・・）
結論を言うと、楽天やyahooショッピングのオンラインショップで良かったと思えたことは、ズバリ
集客に気を取られない
ということです。
つまり、楽天やyahooは、自分でやる集客よりも集客力がありますし、自分で集客したことへの反応もあります。
自分で、SNSやらブログを頑張って書くよりも（あ、私がズボラなのもありますが）、集客してくれます。手数料は高いけれど、自力で宣伝するのが苦手な私にとっては、案外ありがたい仕組みだ！！
今頃ですが、そう思うようになりました。
なので、多少パソコン作業が得意で、悩んでおられる方がいたら、こういいたいです。
集客が苦手な方にとっては、集客の悩みが軽減できます！
集客という言葉に気を付けよう
今思えば、安易な第三者の意見では、『自社のブランド力を上げる』『自分の店のウリを大事にする』『ファンを獲得する』というような、ちょっと理想論でもあり、耳障りの良い言葉をささやかれて、「集客頑張ってみようかな！」なーんて、揺れてしまうわけですが、、、
そういうことってそんなに簡単ですか？
って、すごく思います。
ファンを獲得するって・・・
自分の店のウリって・・・
こちとら一人でいろいろやっているんだ。。。
もともと、ある！と思える方は、絶対に自社ショップでいいと思いますが、ＳＮＳとかサイトの閲覧数とかで、数字ではっきりとファンが少ない、ファンの伸び率が緩やかだった私は、そこで「いっちょ集客頑張ろっか！」となっても、全然増えませんでした笑 きっと向いてない、というか、そういった作業が苦手なので、あたかも集客必須・ファンビジネスでしょ！なんて言ってくる第三者には、今となっては、「そうでもない」と思うようにしています。
集客に気を取られて余計なことをしてしまう
そんな私は、集客が目的化し始めると、けっこう「自分の苦手なこと・あんまり好きじゃないこと」をやり始めてしまいました。「話題の店の雰囲気に寄せていく」「サイトに広告つける」「サイトのリンクを増やす」
「話題の店の雰囲気に寄せていく」
これは、初めはいいのですが、自分の伝えたいこと、キャパ的に無理なことなどが出て来て、結局自社のブランディングとして違うな・・・。ってなります。商品だって違うわけだし、できること・できないことがあるので、いろいろ無理！となりました。
一番は楽しくないし。
もっと、自分の感覚を押し出してこそのファンでしょうよ。
ファンってさ、そもそもニッチなんじゃないですか？
「サイトに広告を付ける」
これはほんとに意味なかったですね。ちゃんと意味ある広告を付けられる技術がいるな・・・って思いました。
公園の砂にじゅわ～ってジュースこぼしたくらいの意味にしかならなかった体感です。
「サイトのリンクを増やす」
これはめんどくさいけど、業者に頼らず自分でやるのが一番効果があります。
でも、リンクを最小限につけていたときと、チャンスあらばすべての写真にリンクしていた時を比較しても、むしろ最小限にやってた時のほうが成績よかったよ・・・って感じです。
個人店的な感想
集客ほしいし、もう少しお店を発展させたい。
お店やっている以上、そう思うのは当然。
なのに、そんな気持ちに付け込んでくる人もいる。
失礼な奴らめ！
「集客はほしいけど、サービスは合わないので必要ないんです。」と言ったら、「じゃあ、集客したくないってことなんですか？」って聞いてくる人いるけど、想像力なさ過ぎて、説明もしたくなくなりますよね。
ということで、自分のお店を継続したり、自分の生活を維持できる最低限の金額を知って、ぼちぼちやっていくことにしました。集客だって、個人店がさ、求める集客人数にもそもそもキャパってものがある。私としては、私が思うようにやるんだ、ってことをお店のブランディングにするしかない。と思ったし、そんな変な店であるってことに共感してもらわないと、ファンじゃないと思うし（めっちゃわがまま・・・ごめんなさい・・・）
という感じで、個人店の人とかは、
集客を目的にしないで、自分の好きな店にしていく方向を曲げない方がいいと思います。という話でした。
そういう場合に、楽天は使えるかも！ってことでした。
他にも、私はけっこういろんなことですぐ悩んでいて、
全然お店に全力投球していないのですが・・・
そんな話もぼちぼち書いていきたいと思います。