very japanese和の伝統色で見る①

商品を○○色と説明書きする時、
なんとも物足りない色の説明だなぁ。
と思っていました。

だからと言って、
ソムリエみたいに、「誰もいない朝の森に迷い込んだような緑」
なんて言っても何も伝わらんやろ。とか思いました。

単純に日本には伝統色があって、たくさんの色の名前がある!ことくらいは知っていたので、試しに、「これは何色と言えばいいかな?」と、迷ったアイテムについて、伝統色を当てはめていってみました。

感想から言うと!
「伝統色」、高校の美術の授業で習っておきたかった~~!
ってくらい、美しさを感じる許容量が広がった気がしました。
色の世界に身を任せて、みなさまにもぜひ、
美しい色を見つけてほしい!!!と思いました。
下に写真とともに、紹介しています。

今回、伝統色はすべて、
「伝統色のいろは」 というサイトを参照させていただきました。

https://irocore.com/

■商品を和の伝統色に当てはめてみました
・写真の色を優先しました。実物はまた雰囲気が少し違うものもあります。
・色の名前は、「伝統色のいろは」さんが紹介してくださっているカラーコードで作成しています。
・一つ一つの色の説明は、上記サイトにあるので、ぜひ見てみてください。

いかがでしたでしょうか?
「こんな色さすがにないでしょう!」と思うような色もみつけられたり、
赤み/青み/黄み、淡色/濃色などなど、色の繊細な変化を見落とさない伝統色に、改めて感動しました。

確かに色は24色とかではなく、たくさんあります。
でも、同じ茶色でも、天皇しか使えない色があったり、団十郎と名前が付いていたり、どんな茶色なのかを、俳句のようにイメージまでさせてくれるのが、伝統色のすごいところだな~と思いました。

そして、改めて、商品の絶妙な色合いも、
名付けることによって、魅力が見えやすくなりました。
また、次回シリーズもやりますので、お楽しみに~~!!

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