コロナウイルスとお店のことで思ったこと⑥

前回のブログで、コロナ関連の総括をしましたが、どうもそれではすまないぜ、という雰囲気ムンムンのコロナ事情。毎度お断りしていますが、私はテレビもお笑い番組しかほぼ見ないし、かといってネットのニュースも積極的に見ないので、割と生活している中の肌感覚的に書きます。

前のブログは↓

今年前半のコロナは、絶対的に健康状態に関する危機とか危険をどう回避するかが焦点でした。今もそうですが、まだまだ経験短い期間ですがコロナと何とか生きていっている私たち。多少の感染を避けるスキルとかも上がってきたような?感じの空気感漂っています。周りにいる人も(言わないだけかもしれないけど)自主的にいろいろ行動を控えている人がほとんどのように見えます。

でも、それ以上にじわじわっと押し寄せる不安。

それは当初から警鐘を鳴らしていた人もいたけど、経済問題。。。
経済問題は私が語るにはあまりにもビッグテーマ過ぎますが、一市民の肌感覚というのを、メモとして残しておくのもアリかな。。。なーんて思ったので、少しだけ丁寧に考えたことをメモしておこうと思います。

■町とニュースて見かける閉店情報
私の日常的活動範囲内でも、閉店の張り紙がちらほらと…
先日出かけたついでにちょっと歩いてみた心斎橋筋商店街も、居酒屋さん、カフェがちらほらと閉店しています。(それ以上に商店街はマスク商店街と化している・・・)
コロナなのか、それがただのきっかけなのか・・・
閉店に注目してしまうとやっぱり不安になる。。。

でも、オープン情報もちらほら聞くので、やっぱり希望もっていきたいところ。

■ノストラダムスの大予言から現実に目を向けて
ノストラダムスの大予言は具体例でありたとえ話なのですが、コロナでも過剰に怖がる、不安、神経質になって、健康な体であるはずなのに気持ちがふさぎ込んでしまっている人がいることも少しだけ話に聞きます。少し前のことで言えば、放射能のこととかも、同じような雰囲気です。
決してそれが安全とは言えない、でも、まだ何が本当かもはっきりわからない。そんな時はノストラダムスの大予言みたいなもんさ!と、ふと、「2021年も2022年もやってくるから、どうしようかな。」と、前を向いてみる(「1999年のあと、2000年が必ず来る!」と、当時、世界が終わる~~と騒いでいた私に友人が言った言葉・・・そして、現実には2000年をハッピーに過ごしていた私)。不安が押し寄せてくるとき、今すぐ現実の方を向こう!と思ったりします。

■オンライン会議は最高だった
こんな時期にメジャー化していく物事もたくさんありそうです。
私もオンライン会議を二つ体験しました。
こんな便利なもの、なぜ今までなかったんだ!くらいに、私には合っていると思うシステム。時間きっちりに始まるし、画面越しという境界線が、絶妙に雑談をブロックし、余計な話をせずに、ちゃっちゃと終わる感がありました。

もう一つは、テイクアウトのお店が増えたことも、実は嬉しかったことでもあります。

■物理的に手を繋げないときこそ、他の行動で手をつなぎたい
前のブログにも書きましたが、サポートの仕方もコロナで変わったような気がしています。災害が起こっても、今年はむやみやたらにボランティアが移動することができず、「作業を仕事として発注する」ことになったりしていたそうです。
でも、それって、めっちゃよくないですか??
感染予防に基準を設けられるし、お手伝いする人もお仕事としてできて・・・

そして、ボランティアに行けない人はクラウドファウンディングや購買行動で、地域や企業を支えるという動きがありました。
私はほんとに支援的な行動に疎くて、「サポートとかできないけど、どうなるんや~~」と、心配するだけでしたが、クラウドファウンディングと購買で支えるという行動は緊急事態宣言中にかなりスピード感ある感じで発達したように思います。
ボランティアのような大きな愛には到底及ばないささやかな気持ちを示す選択肢として、「お金と物」でやりとりするほんの気持ち的な愛で、なにか小さな行動を示せるようになった!と感じました。

↑のブログでもちょっぴりこのことについて触れています。

まだまだ、コロナはいろんな場所で議論が続いています。
でもあきらめずに、いろいろと試行錯誤のやりがいあると、信じて頑張りたいです。病気については、油断せず、マスク&手洗いは続けていきます。
健康面については、これまた全く何もできませんが、個人個人でできる限りの予防を心がけたいと思います。
早く治療法&ワクチンが確立しますように!!


長々とお読みいただきありがとうございました。

お箸の新カラー間もなく商品ページに登場します。