日本製:大分の手作りお箸

7月以降、大分のお箸の注文が突然増えました。
さいえは大阪から発送していますが、商品は大分で作られる国産のお箸。

お客様にアンケートを取ったわけではないですが、7月の大雨やまたはコロナ禍における経済を心配しての買い支えのように、ふと感じました。
水害のあと、九州物産などが売れている、、ということも少し耳にしました。
災害が起こったときに、オンラインで商品を買い支える。
もしかするとそんな流れが、新しいサポート方法の一つになっているのかもしれません。

それではまずは、写真で今取り扱っているお箸を紹介します。

↑こちらのチューリップのお花箸シリーズは23.5cmの大人男性でもゆったり使えるサイズが近日中に登場します!
今は、21.5cmと16.5cm

こちらのお箸は、塗りなしの無地色もあります。
無地はシンプルでより渋い感じになりますが、コーディネートにはおすすめです。

ロットによって、若干、箸先の太さは変わるのですが、基本的に細めです。
今までに折れたりしたことはなく、丈夫な孟宗竹。

写真にオンラインショップの販売ページをリンクしていますので、チェックしてみてください!

竹箸のおすすめポイント3つ!!!

■長持ちして、傷みにくい
かなり前から仕入先の竹箸を使用していて、
他のお箸を使っていなかったために気づかなかったのですが、
最近別のお箸を使ったことで、長持ちしていたことがわかりました。
お箸は長く使うものですが、消耗品でもあります。
できるだけ長く気持ちよく使いたいですよね。

この竹箸は箸先など汚くなりにくいし、汚れが付着しにくい。
竹は長く使っても清潔感のある状態が続くように感じます。
もちろん、使い方にも多少は左右されると思います。

■持ちやすい、扱いやすい
漆塗りなどのお箸は、洗う時少しギザギザしているスポンジで、力を入れてこすってしまうとあっという間に剥げてしまったり、手作り箸でも手が小さい私はちょっと太めだと手が疲れてしまうという経験があります。
ですが、大分の竹箸は比較的全体が細めで、箸先も細め。
すっきりした持ち心地です。(男性には細すぎて持ちにくい??)
箸先が細いと、食べる時にどこか気持ちよく使える感覚もあります。
そして、知人の話では、食洗器で洗っても傷まないよ~。とのことでした。
本当は手洗いをおすすめしているのですが(細めのお箸なので変形してしまうかもしれないので)、それくらい丈夫なんです。

■日本製で手作り、だけど、お手頃価格
ピンからキリまであるお箸の価格。
ほんと100円からウン万円まであると思います。
でも、大分の竹箸は庶民派。
日常使いに背伸びしないけど、すてきな一品です。
とても気持ち良い感じのお箸。
手作りの国産箸をお手頃価格で提供してくださるのも感謝です。
試しに使ってみるにも、トライしやすい価格。
最高級品ではないけど、毎日のことだと思うと大事なお箸。大分のお箸、ぜひ使ってみてくださいね!いっぱい使って、買い替えて、大分の箸職人さんをサポートしましょう!

↑↓の写真はさいえが取材したものではないですが、
大内工芸さんからいただいた資料です。
このような場所で作られているんですね~~

来月はさらに、新色を入荷させて、お箸の販売を強化しようと考えていますので、ぜひぜひお買い求めください^^

導入の続きを少しだけ・・・
「新しい生活様式」とまとめて言ってしまうと、何が何だか・・・
という感じになりますが、
自分がサポートしたい、気に入っていると思う商品をオンラインで買う。というのは実は、直接、作っている人へのメッセージとなる!と思いました。
とてもとても普通のことなのですが、それが近所以外のお店に対してもできるようになった。ということを実感を持ってきています。
個人的な買い物の場合にも、「新しい買い物様式」のバリエーションとして、直接サポート的買いものも取り入れていきたいです。