一緒に『ゆる和室らじお』という音声配信をやっている建築設計士の内田さんに、海外の方に向けてお土産にするお箸をご注文いただきました。
その音声配信については、こちらのブログをご参照ください↓
『ゆる和室らじお』のnoteもぜひご参照ください。
https://note.com/yuruwashitsu/
建築設計士さんから、
何かお箸を説明するものやアピールするものを付けたい。
というご要望が。
提案をもらいつつも、どんなのがいいかな?考えてみた結果、
日本には箸袋でご挨拶する方法があるではないか!
と思い出して、箸袋でアピールしてみました。
なんと、2か国語でチェレンジしました。
英語は学生時代の知識の名残しかありませんが、グーグル様にお手伝いいただき、まー、多分雰囲気くらいは伝わるでしょう・・・
(なんせ、正解かどうかわからないもので・・・)
そして、着物に代表されるように、包んだり折ったり畳んだり、箸袋はノリやハサミを使わずにきれいに袋が出来上がります。
そんな風に折りたたんだものなら、解くのもまた楽しみの一つ。
内側にも情報を入れておこう!
と、内側にはお箸のタブーをイラスト付きで載せてみました。
表は2か国語で「お箸のはなし」を。
そこまで難しい内容ではありませんが、竹箸について。
普段何気なく使っているお箸のちょっとしたコラムを載せました。
お箸袋にプリントされた英語が(合っているかはしらんけど笑)かっこいい!
日本語明朝体もしっとりした雰囲気で似合うではありませんか!と満足のいくものができました。
(ちょっと紙がシワシワだけど)
イラストも描きましたよ!
ほしい方とか、気になる方いますかね~?
内田さんが参加するイベント展示会
建築の日 Tag der Architektur
『建築の日』と呼ばれるイベントがドイツ・ベルリンにて開催されます。
ベルリンという町全体の各所であらゆるイベントが開催されるそうで、内田さん曰く、「全部回れない」そうです。
自分の興味のある建築などに絞って、ベルリンを巡るようなイベントになっているそうです。
そんな『tag der Architektur/建築の日』に建築設計士の内田さんも「和室」を紹介すべく参加します。
ドイツ・ベルリンをはじめとして、ヨーロッパの皆さんにも和室を知ってもらいたいですね。
最初に紹介した『ゆる和室らじお』の6/24配信では、この建築の日について、話していますので、お楽しみに!!
ヨーロッパに向けての日本の和室を紹介するというチャレンジ。
少しずつでも、知ってもらえることが大事なんだな、と思います。
コロナがまだ収束とは言えない中ですが、このようにイベントを開催したりして、自分たちのできることを可能な範囲でやっていく。
なにか少しずつアップデートできれば・・・
と、日本のお箸の長い歴史を頭に思い浮かべながら、お箸袋に思いを込めて。
内田さんのイベントがうまくいくことを願います!!