very japanese 1: 日本を褒めあおう

商品とは別のちょっとしたコラムを書きたいと思っていたのですが、なかなかテーマが見つかりませんでしたが、「これはいろいろ紹介できるかも。」と思ったわたくし店主の変な色眼鏡がありましたありました!
私は実は母が台湾人(今は日本人に帰化)のハーフなんです。しかし、私の言語は日本語オンリー。中国語は5単語ほど。英語は大好きですが中学1年生レベルが話せるくらいでしょうか。フランス語もわずかに・・・笑 顔もハーフと間違われることは一度だってないし、言わなければ絶対にわからないでしょう。そんな、もったいないハーフ・・・
だけど、台湾から来た母は大の日本びいきでした。(母は中国語を教えようとしたことはほぼ皆無でした…なぜなんだ!)

子供の頃の私はいかに日本が(主に台湾と比べて)いいところかを聞かされてきた気がします。まあ、母がイラついてるときは「日本はこんなところが嫌」とか、悪口も言っていましたが、外国人ですもの。悪口あって当たり前です。台湾も素敵なところいっぱいありますもの。

そして、その母の日本びいきがいつか私の色眼鏡になっていました。
それは本当に細かい日常的なことです。政治の話とかではありません。

「バスが揺れないね」「排気ガスが少なくて空気がきれいだね」「部屋に靴脱いで上がるから部屋がきれいだね」とかです。「信号を守る」とか「列に並ぶ」とかも私にとっては好きなポイント。

母は服を買う時、いつも執拗に「Made in Japan 」を確認していました。
なぜなんでしょうね~?でも、そんな「Made in Japan」への愛みたいなもの?を私も受け継いで、いつも胸キュンしてしまう日本っぽさについて好き放題書いてみたいと思います。



全然高尚な感じじゃないですが、日本人自身ももっとLOVE日本!となってほしいな!とか思います。だって、日本はほんとにヤヴァイいい国だと思います。
歴史や文化、芸能、経済においてもすごいエピソードありすぎです。
いつも外国人にほめてもらって喜んでる場合か!自分たちで日本の良いところを褒めあおう。実感していこう。きっとこれからも素晴らしき日本らしさを作っていけるはずです。

こんな残念なハーフの私だからこそ、「日本ってほんとにすごいよ!」ってことを伝えていけるんじゃないかな?なーんて思いました。もちろん、普段の日本びいきな色眼鏡で見ているだけのことなので、大して調べたりとかしませんが、もしよかったら共感してください^^

つづく