オンラインショップのカードも新しくなりました
配送のお礼と当店の連絡先等を記載したサンクスカードができました。
前回作りかけていたものです。
ショップカードってオンラインショップのさいえにとっては、あまり出番がなくて、もっと言うと、「さいえです」と自己紹介するだけで、ササっと調べて、「これですか?」と携帯の画面を見せられることもあり。
ショップカードよりも、格段に話が早くなってます。
商品をお届けするときは、やっぱりお手紙を入れたいので、
こちらを丁寧につくることにしました。
南部鉄器の2か国語 説明書も新しくなりました
そしてもう一つ、ずっとプリンターで印刷していた、
簡易版の2か国語『南部鉄器説明書』も印刷に出してみました。
(今ごろかいーー!て感じですが)
それがこんな感じです。
取説のほうも、かなりブラッシュアップして、
多少は、今までよりも見やすい形になったのではないでしょうか。
2か国語で、英語は添削してもらっていますが、一番最初は自分で書いたんですよー。
まー日本語も下手なのに。
英語にするときの言葉のチョイスが難しかったのは、
自分でも使ったことのない英語と言いますが、
初めて見かける英語を使わざるを得なかったことにちょっとしんどさがありました。
でも、下手な英語ですが、楽しかったです。
余談:南部鉄器、爆買いの記録
南部鉄器は2015年くらい?
ちょうど中国からの爆買いのお客様が増えた頃、
当店でも突然売れ始めたのですが、
その時はお客様に中国語のお名前の方が本当に多くて、
爆買いの影響を肌で感じていました。
日本在住の中国人の方からの注文、同じもの4つ・・・
月に2回・・・とか、すごかった。
仕入れ?してる?
というくらいの勢いでもあったのですが、
本当に爆買いブームが終わるとともに、静かに中国人のお客様が減ってきました。
あの時はありがとうございました^^
南部鉄器は色あせない
そんな、爆買いブームの少し後くらいから、2か国語説明書を付けています。
鉄瓶は海外でも人気があって、仕入元では海外からの引き合いが多くて、
生産がいっぱいいっぱいです。というような、嬉しい悲鳴も聞こえてきていました。
価格も上昇したりして、いろいろな影響を感じつつも、
今度はコロナで大丈夫か??
と心配していたら、おうち時間で、家の中のものを
新調したり、家の中でできる上質な暮らしの道具として、
今度は日本人に鉄瓶が選ばれているのを体感していました。
どんな状況でも、色褪せない魅力を持っている鉄瓶は強いな~と思います。
何度も書いていることでもありますが、
南部鉄器の人気は本当に息が長いことを、
長く販売していく中で実感しています。
なんなら、私の父の代から、
南部鉄器は取扱商品であり、
人気商品です。
当店のラインナップは少ないですが・・・
最近、千利休の本をぺらぺらめくっていたら、
「黒は古きココロなり」と、
あらゆるイメージの始まりであり、終わりである。
と書かれています。
製造販売元の方も、
南部鉄器は日本ではほとんどが黒。
たまに茶色。
とおっしゃっていました。
日本人にとっても、黒が特別な色であるのは、
どことなくDNAに刻まれている美意識かもしれませんね。
何度も何度も繰り返し、見直され、憧れられる、
黒い南部鉄器。
敷居の高いもののようでもあり、庶民にも手が届くものでもある、
鉄瓶を筆頭にして、これからも人気は色あせないことと思います。
さいえもこれからも鉄瓶とご縁が続くと嬉しいです。
南部鉄器販売中
南部鉄器はオンラインショップで販売中です。
【鉄瓶】という表記のあるものは、2か国語説明書付きです。
【急須】【瓶敷】には、既存の説明書のみ同封されています。
■さいえオンラインショップ ー南部鉄器ー
https://store.shopping.yahoo.co.jp/cayest/c6eec9f4c5.html
楽天でも販売中です!
■さいえ 楽天市場