new 拭漆 丸皿:甲斐幸太郎さん制作

いつもお世話になっている甲斐幸太郎さんに新アイテムを作っていただきました。

拭き漆の丸皿
シンプルですが、拭き漆仕上げになるだけでとても使いやすくなります。
拭き漆の良いところは、後の方にまとめています!
木工を知るにしたがって、やっぱり漆器がいいな。と思うようになってきました。
拭き漆は木目も楽しめる漆器です。

18cm 拭き漆丸皿
18cmは一人分の盛り付けにおすすめサイズ。
野菜などは特に色鮮やかに見せる漆の色です。

https://cayest.raku-uru.jp/item-detail/675844
https://cayest.raku-uru.jp/item-detail/675844


21cm 拭き漆丸皿
21cmは盛り合わせにも使える少し大きめのサイズ。
比較的フラットな形なので、小さめの小鉢を盛り合わせにして、カフェごはんのような盛り付けもできるサイズ感ですが、そんなに大皿ではありません。

https://cayest.raku-uru.jp/item-detail/675846
https://cayest.raku-uru.jp/item-detail/675846


最近は店長の歳もどんどん進んでいっているせいか(笑)、拭き漆の味わい深さが染みます。個人的にはオイル仕上げよりも拭き漆を使いたいな。と感じます。
ですので、どっちかいいかな?と思う方には、拭き漆のメリットもぜひ見てもらいたいです。

拭き漆の器 おすすめポイント いろいろ

■水に強い
耐水性がアップします。水気のある食品でも木の香りうつりがしません。
■木の劣化がしにくい
オイル仕上げとくらべ経年劣化がしにくく、長く使っていただけます。
■取り扱いしやすい
熱湯不可、電子レンジ・食洗器等不可、直射日光不可!という使用条件はあるものの、お料理に対しては油分や水分なども気を使わずに盛り付けできることが利点。
■盛り付けしやすい色
拭き漆の温かみのある茶色もは日本らしい素敵な色合い。
野菜など鮮やかな色は色栄えしますし、温かみのある色が食べものをおいしそうに引き立ててくれます。

その他、軽い!割れない!(ぶつけると凹みができたりキズができたりしますが)木目が面白い!
など、これは木工のオイル仕上げも同じですが、木工の良い部分も、やはり拭き漆にもあります。


さいえのオリジナル器として


甲斐さんは、展覧会や百貨店での販売では、甲斐さんのオリジナル作品を販売しておられます。
さいえでは、さいえの商品として制作していただいていますが、やはりそれも甲斐さんの作品であることには違いなく・・・たまに、作戦会議をしながら、新しいアイテムも少しずつ改良しながら、追加したり、(突然なくなることもありますが)日々更新していけたらいいな、と思っています。
こんなコロナの大変な時だからこそ、作家さんの作る「当たり前」の作品も、かけがえないものだ!と伝えていきたいと思っています。

細々とではありますが、これからもチェックよろしくお願いします^^

https://cayest.raku-uru.jp/item-detail/84950

同じレッドオーク丸皿シリーズでは、販売中のアイテム・オイル仕上げのものもございます。オイル仕上げは、木の香りが残っていたり、水気にやや弱い点もありますが、やはり木目が美しい特徴があります。
ぜひ、漆器と比べて見てみてください!

オンラインショップもぜひチェックしてください~!

■さいえオンラインショップ
https://cayest.raku-uru.jp/

■さいえ yahooショッピング
https://store.shopping.yahoo.co.jp/cayest/