コロナウイルスとお店のことで思ったこと④

2020/04/28 今日もコロナについて思うこと書きます。
全く専門的でないし、真面目じゃないので、気晴らし程度に書いてます。
写真は話とは関係ないけど、さいえのアイテムです。

それが生活となる
4月最後の週になりました。緊急事態宣言から約3週間が経っています。
「この2週間が分かれ道」みたいな言い回しも、ついに聞かなくなりました。前は、一体いつからいつまでの2週間や?どう分かれて行っているんや?とかいちいち気にしていましたが、3週間経った今。この自粛に対して思うことは、「慣れてきたなー」ということ。友達と積極的に会わずとも、連絡はできたり、元気な人はSNSで発信してくれて、声が聞けたり顔見れたりと、人との交流のバリエーションは少しだけ広がったのかな?と思えたりもしています。慣れてしまえば、それが「いつもの生活」になる。

景色のテクスチャーをもっと
なんか歌詞にできそうなタイトルになった。
コロナ自粛で、なるべく外に出る時、散歩する時、自転車に乗るときは景色をくまなく見ている。見なきゃ損!くらいに青空、星空、木、木の陰、葉っぱの葉脈・・・散歩中の犬、飛ぶ鳥の形・・・家にいると、なんかモニターばっかり見ているので、目に映るリアル世界のテクスチャーを染み込ませたい。ような気持になる。テクスチャーなんてワード、普段使わないけど。誰かが言っていた、「現実の解像度ヤバい」私もまさにそう思って生活しています。まだ、すごい発見はないけど、現実はそろそろ蚊の季節でもあります。

この花器は写真に撮ったけど、売ることをしなかったもの。気に入ったんです。

そんな感じで、、、
どこかのんきになりつつも、、、

しかし、見えてない世界は必ずあるはずで、医療や大企業や報道されていない世界中のどこかでは、あらゆる事象が起っているかと思うと、本当にこの世界はどうなるんだろう?と思います。
私が気にしている岩手の感染者数もゼロだから良い、というわけでもなく、、、お店や企業は他の都市と同じく営業自粛で大変なわけで・・・。と、思いを巡らせると果てしなくなります。夫に、「どうなるんやろ・・・」というと、「どうなっても、今できることをするしかない!」と、ごもっともなことを言われました。世界を白と見るか黒と見るかは、本人次第ってことであるのか?こんな事態の時にも?

楽天に出店します
そんな中さいえは楽天市場に近日中に出店します。
今、ぼちぼち商品をショップに並べていっているような地道な作業を毎日しております。(のんびりとですが・・・)手作りのサイトになりそうなので、楽天らしからぬシンプルで手作り感満載のサイトになりそう。。商品も今のところ同じものが並びますが、どうぞよろしくお願いいたします。
5月には、数は少なくともちゃんとオープンしていたいなぁ。。。

母の日のギフトも作りたい・・・。

店長のコーナーも作るぞ・・・。

マスクとまでは言わずとも、人のためになるものもお店に並べたいなぁ・・・。

と、なんだか夢の中のようなつぶやきですが、一つ一つやりますよー。
手作りのクラフト作品って、おうち時間の時に丁寧に使ったり、それこそ細部のテクスチャーを見たり触れたりするのに向いているぞー。マスクのようにウイルスを予防できないけど、心にそよ風くらいは吹きこませられると思いました。

今なら、手作り作品の何が素晴らしいかを語れる気がする。
誰にも会えないとき、思うように出かけられないとき、人が作ったものが少しだけ心を豊かにしてくれる。と、すごく実感できると思います。

夫のように、今の地点に地に足を付けているタイプは大丈夫なのでしょうけど、、ふと不安とかふと心が揺れてしまう人には、小さな「もの」でも心豊かになる瞬間がある、と思います。


だらだらと長く書いてしまいましたが、読んでいただけてありがとうございました。