蔓にカビがはえた!-カビの対処法

土瓶の蔓にカビが生えてしまいました-カビの対処法


こちらの土瓶、持ち手の蔓が特徴のかわいい子です。
本体の陶器は焼きものですが、蔓は自然もの。
カビの生える可能性はもちろんあります。

今回は、ちょっとしたことでカビを発生させてしまいました・・・
お見せするか悩みましたが、使っていただく際にも注意喚起と、対処法や新たに気づいたことなど、
反省も含め、まとめて紹介することにしました。

どんな状態がカビを作った?

ふわふわとしたホコリのようなものが付いている!


こちらの土瓶は先日、納品で届いた新しいもの。
何が起こった??
と、思い出してみると、納品で届いてからしばらく忙しく(前回のブログのバタバタ・・・)、
納品のチェックもちょっとなおざりにしてました。ミラーマットという梱包マットから出さずに、
そのまま10日ほど置きっぱなしにしていました。
少し落ち着いて、販売する段になり開けてみると!
・・・写真のようなことになっていました。
(販売分は別のロットがあったので、間に合いました)

つまり、どんな状態だったかを整理すると、
・湿気を含んでいて
・密閉された状態で
・ある程度気温も高く、保温もされていた

という状態で、数日間放置していたことになります。

こんな状態になっている時、ご注意ください。
持ち手の蔓だけでなく、竹や籐カゴなども似たようなことが起こりうると思いますので、
みなさま状態にお気を付けください。
竹や籐はまた別のカビ対処法になるので、ここでは蔓の対策のみです。

できてしまった カビの対処法

製造元の窯元さんに相談してみました。

カビを見つけて、ちょっと焦りましたが、そんな時はやっぱり「誰かに相談」です笑
仕入先である窯元さんは、蔓を巻く作業もされていると聞いていたので、さっそく相談してみました。

最初は、「これは蔓を取り換えてもらわなくては・・・」と考えていましたが、
案外あっさりと、ご回答いただきました。
「お湯にツルを付けていただき、ブラシなどでこすって、洗い流してしっかり乾燥させてください」
というものでした。

ちなみに、今回は写真のようなブラシを使ってみました。
本当にお湯で洗い流しただけですが、少しだけ気を付けたことは、
・ブラシで本体を傷つけないこと
・お湯は40℃くらい
・しっかり拭いて、風通しの良いところに置く

ということです。
除菌には高温のお湯がいいかと思いますが、高温すぎて蔓を痛めてはいけないので、
40℃にしました。

土瓶は使った後に、毎回40℃くらいのお湯でツルまで除菌すれば十分かと思います。

カビがつかないようにします!

風通しの良いところに置くだけでいい
カビを見たときは、ちょっと衝撃的でしたが、とてもきれいに取れました。
(よかった。安心しました。)

今後は、風通しの良いところにおいて、何かに包むというのは注意します。
みなさんも、ツルタイプの土瓶は夏場に使わなくなって保管することがあるかと思いますが、
何かに包んで、食器棚の奥の方に置かないようにしてくださいね。
お買い上げいただいたお客様もご注意ください~~。

そして、たとえカビがついてしまっても、対処法でメンテナンスすれば、
またきれいになって使えますし、愛着も沸いてくるので、大事にお使いください。

【今回紹介した土瓶は、販売再開いたしました】
急須 白 粉引 かわいい土瓶 信楽焼

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