南部鉄器ー鉄瓶 錆?湯あか?早めの対策


錆や金気が出てきたときの対策


お湯に金気を感じたら

使い始めて2カ月くらいになります。
戸棚にしまい込むことなくガスコンロ周辺に置いていましたが、
蓋をつけっぱなしにしていたり、程よく適当に使っています。
一番最後にお茶を入れた際、少しだけ鉄分の味を感じて、
鉄瓶の中をのぞいてみると、

「ん?」
色が濃くなっている?

やっぱこれは湯あかじゃない!?という赤茶色に見えるものが・・・

前回の使用状況はこちら↓
約1カ月鉄瓶を使ってみました!

写真をちゃんと確認していなかったので、見づらい写真と
なってしまいました。


白っぽいところと、赤茶色いところが混ざり合った色で、
湯あかもついてきているのかな?
という感じですが、錆の予兆?かも?
やっぱり、これは、早期対策が必要!と確信します。

実際は、写真よりも赤茶色がはっきり見えていました。

対策-緑茶でお茶を沸かす

さて、
見つけてしまうと少し慌ててしまいますが、落ち着いて、錆の対策してみました。
南部鉄器の取扱いや使い始めのお手入れでも時々書いている、
緑茶の方法で今回も錆・金気を遠ざけたいと思います。

今回は、市販のお茶ですでにパックに入れられたものを使いました。
ほうじ茶や麦茶じゃなく、「緑茶」を使いましょう。

またまた見えにくい写真ですが、水のラインは錆びにかかるように
いつもよりも多めに入れて、吹きこぼれないようふたを開けて沸かしました。

これで、沸騰してから約10分沸かし続けます。

対策2-お茶パックで錆を拭く

1回目のお茶を沸かして、お茶はもったいないですが飲まずに捨てます。
ひとまず、内側に変化があるかチェックしてみました。


鉄瓶の内側を撮影するのは難しい~~。
写真ではわかりづらいですが、色はワントーン落ち着いたような感じでした。
緑茶の緑が染まったのかしら?くらいの、どことなく変わった感じ。

これでは、まだまだ金気が取れたとは思えません。

先ほどのお茶パックの出がらしを少し絞って、錆・金気の気になるところに当てて
吹きます。ごしごし拭くというよりは、緑茶の茶渋(タンニン)を染み込ませるように
トントン抑えるようにしてみました。

そのまま、お茶パックは再び鉄瓶の中に戻し、もう1回お茶を沸かします。

対策3-緑茶でお茶を沸かす2回目

1回目と同じように、10分ほどお茶を沸かして、もったいないですがお茶は捨てます。

そして、中をチェックします。


やっとまともな写真になりましたが、
鉄瓶の内側も見事に金気がなくなっています。
緑茶のおかげでタンニン鉄の被膜がついてます。

気になる方は、あと一回くらい緑茶を沸かしても良いかと思います。

定期的に飲む緑茶を沸かす

私の鉄瓶の使い方は、
「主にお湯を沸かして、コーヒーを入れる」
というもので、緑茶は使い初めに沸かしたっきりになっていました。

毎日の対策としては、緑茶を沸かすことを定期的にしていれば、
あえて特別な対策はいらないのかもしれません。
それにしても、コーヒーはおいしいので、まだまだコーヒーを飲む回数の方が多いです。

空堀商店街の道勝カフェ ムンドノーボ サントス 粗挽き

炭焼きのコーヒーは濃すぎる、
サードウェーブコーヒーのあっさりフルーティーみたいな味よりも、
もう少しコーヒーのコクとか香とかあってほしい・・・
という私の好みには、粗挽きのコーヒーが合っていました。
昔は「ダサい?」と思っていたいわゆる「アメリカン」っぽい濃さのコーヒー

道勝カフェの小林さんがソムリエして教えてくれた豆です。
おいしかった~。

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