ものづくりの現場 川阪木工所さん訪問


川阪木工所を訪問 貴重なものづくりの現場を見学しました!


8月は、うれしいことにいろいろ社会見学に出かける機会に恵まれました。
木工品を制作している川阪木工所さんを見学させていただきました。

やままちギャラリーでのご縁をきっかけに、
木工所で廃棄になる木のお話を聞いたことから、今回見学させていただくことになりました。

木工所では制作過程で一定の廃材が出るそうなのですが、最近では引き取り先がなく、
お金を払って処分している。とのことでした。
なんだか、気になるお話についつい首を突っ込んで、
いつもお世話になっている木工作家の甲斐幸太郎さんとともに、
川阪木工所さんへ、木の廃材の見学をさせていただくことが実現しました。

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おしゃれなお店で見かけるようなペンダントライト・・・
年季が入っていて、まるで映画でみるような風景・・・

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木魚ではなく、木しょうという、音をならす仏具を制作しているところです。
ちょっとしか音を聞きませんでしたが、舞台の拍子木のようなよくとおる音です。

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機械で作るけれど、人の手のさじ加減がかなり必要な機械でした。
手作りでもスピード感ある仕上がり。
刃も手作りだそうです。これを職人さんは手作りというのか?
私は手作りだと思うのですが、、、。(手作りの定義は難しいですね)

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使い込まれた作業場。私にはめちゃめちゃ新鮮でした。
こんな場所からものが生まれているなんて、かっこいいですね~~
実は出来上がった木しょうの写真は撮り忘れています。。

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どんな廃材が出るのか、その廃材そのものを見せていただいた後、
写真のように少し加工したものも見せてもらいました。
真ん中のコースター?トレイの表面は磨きだけで仕上げているそうです。
木の種類で重さや色などの違いがあり、おもしろい。
右上のふたものは天然の木の色で、写真のように白が入ると製品には使えないそうです。
製品への基準もなかなか厳しい・・・
素人から見ると、2色になっていてキレイ。
なーんて思ってしまいますが、職人さんの守るべきクオリティは厳しいものでした。

私の乏しい発想力では、廃材を宝に変えるアイデアなんて
そう簡単には出てきません。
そんな中でも身近な人にこれらを見せると、なかなかいいね!というリアクションでした。
このアイテムは「これらは廃材であった。」というストーリーを持っています。
あきらめずに有効活用方法を考えたいですね。

昔は、廃材の使い道を見出して、引き取ってくれるところがあったという話ですから、
これからは、私たちも何か無駄を少なくしていくことがクール!ってなったらいいな。と思います。

ちなみに、写真のカードスタンドだけ、既製品です。
カードスタンド、お店屋さんならたくさん必要ですよね。

また、進捗があれば、ご報告したいと思います。

もうすぐ、さいえ@やままちギャラリーも再開します。
9月7日より、早川育子さんのガラス作品展とともにスタートします。
販売も再開しますので、遊びにきてくださいませ🎵

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友人がお母さんにプレゼントしたという一輪挿し
写真を見るだけでも和みます。

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