金継の依頼してきました

先日、仕事で一緒になったHさんのアットホームなイベントにお邪魔してきました。

実は、金継をしてくれる方がいらっしゃるということで、
ずっと前からうつわの直しについても気になっていたので、
もじもじごはん食べながら、
依頼するかどうか、迷っていました。

迷う・・・というのは、金継は作業時間もかかるし、
なんせ金ですので、直すと言ってもやっぱり安いものではなく、
私の持って行ったうつわは、骨董品でもなく、多分、直せば、直し代の方が高くなる。
という予想をしていて、それで今までもずっとためらっていたのでした。

とにかく、おなか減ったので、ごはんをいただくことにしました。

20155-16

お酒のあて2種盛り

そんなメニューだったと思いますが、なんとこなれた大人な雰囲気です。

お味噌汁はそばちょこに入っています。

 

自然と会話の生まれてきそうなごはんってすてきだな~と思いました。
自分で作るのも楽しいけど、
たまには誰かのごはんにおよばれするといろいろ発見できて、
今度やってみよう~とか、盛り付け方がすてきーとか、いろいろ出てきます。
お店に食べに行くと、作っている人のことを知らないので、
味に集中しちゃったり、お店の空気感やその時の雰囲気が大きく味に影響したりするけれど、
知り合いの人のごはんだと、
どこかリラックスしているのか、おもてなしがしみこんできました。

ごはんを食べ終わってももじもじする私にHさんが背中を押してくれ、ようやく、金継相談に。

 

無理かな・・・と思うくらい、ひどく欠けているもの。

けっこう安価なカップ

どこにヒビがあるのか調べなければわからないカップ

と、やや問題ありな面々。

でしたが、なんと、全部修復可能、とのことでした。

実際、他で見せたことのあるカップは、破損がひどいし・・・ってことで断られたものもありました。
そして、安価なカップについても相談したところ、安価なカップであっても、
また全然違った表情を見せてくれると思います。と、アドバイスしてくださいました。

 

なるほど。

金継は、元に戻すのではなくて、また別のものになることでもあるようです。
形は大部分残っていても、また取り扱い方も変わりますし、
気持ちの持ちようも変わってくるのだろうと思います。
そのあたり、買った値段がどうこう、というのではないところに、ハッとしました。

そいうことで、持って行ったカップはすべて預かっていただくことになりました。

どんな姿で帰ってくるのかしら。

しかしながら、修復前の写真を撮り忘れています・・・

ごめんなさい。

でも、すごく楽しみですね~~。

 

というわけで、関係ないですが、初夏の野菜の様子・笑

20155-13

 

ジャガイモの花

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これはグミという実だそうです

昔は食べてましたが、今は、小鳥にどうぞ。って感じですね。

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これはなんだろう、ピーマンかな。

 

 

 

 

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